栄養教育論|管理栄養士国家試験問題|61問〜80問

第30回国家試験 問102

高校運動部の生徒に対する食生活改善のための支援と、社会的認知理論の構成要素の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問112

メタボリックシンドローム改善を目的とした栄養教育の経済評価に関する記述である。[ ]に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。栄養教育の、総費用は、240,000円、学習者は60人であった。学習者のうち、教育の結果目標である「体重を5%以上減少」を達成できた者は50%であった。結果目標達成者1人当たりを効果の単位とした場合の [ a ] は、[ b ] 円であったと計算できる。

第33回国家試験 問111

保健センターで、第1子の養育者を対象に、地域ぐるみで子どもの健全な発育と発達を目的とした離乳食教室を実施した。その評価の内容と評価の種類の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 問108

災害を想定して、校区ごとに防災ネットワークを設立することになった。地域のソーシャルキャピタルを高めるための、管理栄養士の働きかけに関する記述である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第35回国家試験 問108

高校の男子運動部の顧問教員より、部員が補食としてスナック菓子ばかり食べて いるのが気になると相談を受け、栄養教育を行うことになった。栄養教育の目標の 種類とその内容の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

第31回国家試験 問110

中学生を対象とした栄養アセスメントの結果、半数以上でカルシウムの摂取量が推定平均必要量(EAR)を下回っていることがわかった。アセスメント結果に基づき、生徒自らの行動変容につながることを目的とした集団栄養教育を計画した。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 問111

後期高齢者を対象に、低栄養予防を目的とした栄養教育を計画している。結果評価の指標である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 問107

食事の準備が困難であると感じている、単身男性への栄養教育に関する記述である。バランスの良い食事をとることへの自己効力感を高める支援である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問100

児童の野菜摂取に関する行動の記述である。オペラント条件づけに当てはまるものとして、正しいのはどれか。2つ選べ。

第35回国家試験 問110

総合病院において、訪問栄養食事指導の事業を開始して 1 年が経過した。事業に 対する評価の種類と評価内容の組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

第33回国家試験 問103

栄養カウンセリング中の肥満症患者の発言である。行動変容への動機づけの高まりを示す発言として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第34回国家試験 問102

健康のために、飲酒量を減らしたいと考える男性社員の行動のうち、行動変容技法の刺激統制に該当するものである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

第32回国家試験 問114

個人の健康行動に作用する要因を生態学的モデルで捉えると、個人内、個人間、組織、地域、政策といった多層のレベルがある。大学生対象の適正飲酒の取組と、生態学的モデルの各レベルの組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 問105

肥満の小学生の保護者を対象に行った、間食を減らすための対処法の支援と行動変容技法の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第33回国家試験 問102

経済的な困窮のために、「子どもに十分な食事を食べさせてあげられない」と悲嘆している親への栄養カウンセリングにおける、共感的理解を示す記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第35回国家試験 問103

菓子の摂取を減らすことが困難だと感じている女性社員に支援を行うことになっ た。行動変容技法の反応妨害・拮抗を活用した支援である。 最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

第32回国家試験 問102

イノベーション普及理論によれば、イノベーションの普及には、相対的優位性、適合性、わかりやすさ(複雑)、試行可能性、可観測性の5つの条件が関係する。管理栄養士が新たに作成した離乳食メニュー集を、速やかに普及させるために、相対的優位性を活用した内容である 。正しいのはどれか。1つ選べ。

第34回国家試験 問106

2型糖尿病の患児とその保護者を対象とした栄養教育プログラムの、環境目標を設定するためのアセスメントである。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 問109

地域住民の野菜摂取量増加を目的とした、食物へのアクセスの整備に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第33回国家試験 問105

減量中の中年女性への栄養教育である。間食を減らすことへの自己効力感を高める支援である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。