栄養教育論|管理栄養士国家試験問題|21問〜40問

第33回国家試験 問111

保健センターで、第1子の養育者を対象に、地域ぐるみで子どもの健全な発育と発達を目的とした離乳食教室を実施した。その評価の内容と評価の種類の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第33回国家試験 問103

栄養カウンセリング中の肥満症患者の発言である。行動変容への動機づけの高まりを示す発言として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第33回国家試験 問113

保育所での食育推進計画の策定にあたり、園児の保護者に対し、プリシード・プロシードモデルに基づいたアセスメントを実施した。アセスメント内容とその項目の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第35回国家試験 問100

食品会社に勤める管理栄養士が、新しい減塩調味料の販売促進方法を企画した。 その企画内容と、イノベーション普及理論に基づく普及に必要な条件の組合せであ る。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

第33回国家試験 問102

経済的な困窮のために、「子どもに十分な食事を食べさせてあげられない」と悲嘆している親への栄養カウンセリングにおける、共感的理解を示す記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第31回国家試験 問114

離乳食づくりに悩む母親への支援を目的とした、保育所におけるピア・エデュケーションである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 問109

小学校において、1年生が正しく箸を使えるようになることをねらいとした、食に関する指導を実施することとなった。ねらいに合った環境目標である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第33回国家試験 問106

2型糖尿病の女性である。「菓子をもらったり、食事に誘われたりすることが多く、つい食べ過ぎてしまう」と話す。ソーシャルスキルトレーニングとして、正しいのはどれか。1つ選べ。

第33回国家試験 問114

特別支援学校高等部の、料理を作ることが可能な生徒を対象に、調理実習を伴う栄養教育を実施する。対象者と安全に調理するための配慮の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第33回国家試験 問104

医師から禁酒を指示された肝臓病の患者である。「1週間は禁酒しましたが、寝つきが悪いと感じ再び飲むようになってしまいました」と話す。行動変容技法のうち 、認知再構成を意図した管理栄養士の支援である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第33回国家試験 問110

ラウンドテーブルディスカッションにおいて、管理栄養士がファシリテーターとして初回の進行を務めることになった。初対面の参加者同士の交流を意図した発言である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第34回国家試験 問99

社会的認知理論に基づいて、便秘で悩んでいる中学生に野菜摂取を促す支援を行った。結果期待を高めるための支援である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

第31回国家試験 問113

健診を受けた生後10か月の乳児の母親への栄養カウンセリングである。順調に発育しているにもかかわらず、体重増加が少ないと母親が心配している。母親への不安軽減のために、管理栄養士が最初に行う支援である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 問106

減量を目的とした行動契約の目標宣言である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問106

減量のために禁酒を目標とした成人男性である。宴席に誘われてお酒を飲んでしまい、失敗したと思い込んでいる。行動変容技法のうち、認知再構成を用いた管理栄養士の支援である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第31回国家試験 問108

職場のメタボリックシンドローム改善教室において、活発なグループダイナミクスが期待できる取組である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第34回国家試験 問105

妊婦を対象とした栄養・食生活支援の取組と、生態学的モデルのレベルの組合せである。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。

第32回国家試験 問110

多忙で管理栄養士との面接の時間が取れないと話す、男性に対する減量のための支援である。食事内容のモニタリングとして、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問110

栄養教育プログラムの実施に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第32回国家試験 問107

ストレスマネジメントには、問題焦点コーピングと情動焦点コーピングがある。仕事の忙しさがストレスとなり暴飲暴食になってしまうと話す、肥満の単身男性のストレスマネジメントである。正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。