令和3年度(第36回)管理栄養士国家試験問題|午後-19問〜午後0問

第36回国家試験 問101

肥満児童の母親が、仕事からの帰宅時間が遅く、子どもが母親を待っている間にお菓子を食べ過ぎてしまうと悩んでいる。栄養カウンセリングにおいて、ラポールを形成するための発言である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問102

妊娠をきっかけに、食生活を改善しようと考えているが、飲酒だけはやめられない妊婦に対する、動機づけ面接におけるチェンジトークを促すための質問である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問103

食事療法に消極的だった糖尿病患者の男性が、糖尿病を患っていた父親の死をきっかけに、食事療法に真剣に取り組むようになった。半年後にHbA1cの改善がみられたときの本人の発言である。オペラント強化の社会的強化を示す発言として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問104

高血圧で減塩が必要だが、気にせず醤油をかけて食べる習慣がある中年男性に対する支援である。意思決定バランスの考え方を用いた支援として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問105

配偶者の在宅勤務がストレスとなり、食べ過ぎてしまうと話す女性に対するストレスマネジメントである。情動焦点コーピングを用いた支援として、最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問106

産院の「プレママ教室」において、適正な体重増加に向けて、参加者のグループダイナミクス効果が期待できる取組である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問107

大学において、成人の学生を対象に、毎年、年度始めに「適正飲酒教室」を開催してきたが、参加者が少ないという課題があった。そこで、ソーシャルマーケティングを活用して、参加者増加を目指すこととした。マーケティング・ミックスの4Pとその働きかけの組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問108

配偶者の死後、食生活に不安を感じている60歳の男性に、特定保健指導を行うことになった。アセスメント項目と質問内容の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問109

減量したいと考え始めた肥満女性に、栄養教育を行うことになった。減量の達成に向けて、優先的に設定すべき行動目標である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問110

小学4年生児童に、給食の残菜を減らすことを目的とした食育を行った。食育前後の変化と、評価の種類の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問111

臨床栄養に関する用語とその内容の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問112

外来栄養食事指導料の算定に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問113

生体電気インピーダンス法(BIA)を用いた体組成の計測に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問114

経腸栄養剤の種類とその特徴に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問115

静脈栄養法に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問116

メープルシロップ尿症患者の食事療法中のモニタリング指標である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問117

食事・食品が医薬品に及ぼす影響に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問118

ビタミン、ミネラルとその欠乏により生じる疾患の組合せである。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問119

34歳、女性。事務職。身長165cm、体重77kg、BMI 28.3kg/m2、標準体重60kg。血圧150/96mmHg。他に異常は認められず、外来栄養食事指導を行うことになった。この患者の1日当たりの目標栄養量である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。

第36回国家試験 問120

糖尿病治療に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。