平成28年度(第30回)管理栄養士国家試験問題|午後1問〜午後20問

第30回国家試験 問121

医師から1,800kcal/日の指示で、糖尿病患者に対する栄養指導を行った。患者は、40歳、独身男性。BMI26kg/m2、HbA1c8.0%。食事は購入した惣菜中心とのことであった。現在のエネルギー摂取量は2,200kcal/日。この症例におけるSOAPと記録の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問122

5歳、女児。血清リン低値と長管骨の骨端線拡大のX線像を認めた。この症例で欠乏しているビタミンである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問123

成人の肥満に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 問124

糖尿病治療薬とその主作用の組合せである。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問125

炎症性腸疾患に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問126

消化器疾患の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 問127

高血圧患者に対し、24時間蓄尿を行ったところ、1日尿中ナトリウム排泄量が200mEqであった。推定される食塩の摂取量として正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問128

CKD(慢性腎臓病)における成人の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問129

透析患者の栄養管理に関する記述である。[ ]に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。58歳、男性。身長165cm、標準体重60kg、ドライウェイト61kg。週3回の血液透析治療を行っている。1日当たりの摂取量を水分900mL、エネルギー[ a ] kcal、たんぱく質 [ b ] g、リン [ c ] mgとした。

第30回国家試験 問130

甲状腺機能亢進時に摂取を制限するものである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問131

神経性食欲不振症に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問132

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の病態と栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問133

貧血とその原因の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問134

骨粗鬆症に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問135

食物アレルギーの病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 問136

消化管手術と合併症の組合せである。正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 問137

広範囲熱傷患者の急性期の病態と栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問138

78歳、男性。改訂水飲みテスト3点。嚥下造影(VF)検査で、薄いとろみのついた水分は摂取できた。下顎の可動範囲が小さく、動きは鈍い。舌による食品の押しつぶしは難しかった。この患者に提供する食事の形態として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問139

10歳、女児。6歳で発症した1型糖尿病で、インスリン療法中である。身長140㎝、体重35kg、HbA1c6.5%。栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問140

妊娠糖尿病患者の栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。