平成28年度(第30回)管理栄養士国家試験問題|午後-19問〜午後0問

第30回国家試験 問101

生活習慣改善に消極的な中年男性に、計画的行動理論を用いた支援を行った。主観的規範を高めるための管理栄養士の発言である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問102

高校運動部の生徒に対する食生活改善のための支援と、社会的認知理論の構成要素の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問103

半年前に配偶者を亡くし、食欲が低下したままの高齢期の男性に対する栄養カウンセリングである。ラポールの形成が期待できる管理栄養士の発言として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問104

大企業において、社員の健康づくりのための減塩行動の普及を目的に、新たな取組を行うこととなった。社内で減塩行動を早く普及させるための、イノベーション普及理論に基づく初期活動である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問105

減量中の中年女性の行動である。行動変容技法のうち、刺激統制として、正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問106

減量のために禁酒を目標とした成人男性である。宴席に誘われてお酒を飲んでしまい、失敗したと思い込んでいる。行動変容技法のうち、認知再構成を用いた管理栄養士の支援である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問107

食事の準備が困難であると感じている、単身男性への栄養教育に関する記述である。バランスの良い食事をとることへの自己効力感を高める支援である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問108

糖尿病教室を修了した患者が集まり、セルフヘルプグループの立ち上げを計画している。それを支援する管理栄養士の対応である。正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 問109

大学生を対象に、朝食を毎日食べることを目的とした栄養教育において、学習者が設定する行動目標である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問110

栄養教育プログラムの実施に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問111

ロコモティブシンドローム予防を目的として行う、骨粗鬆症検診受診者を対象とした栄養教育プログラムの評価と、評価の種類の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問112

メタボリックシンドローム改善を目的とした栄養教育の経済評価に関する記述である。[ ]に入る正しいものの組合せはどれか。1つ選べ。栄養教育の、総費用は、240,000円、学習者は60人であった。学習者のうち、教育の結果目標である「体重を5%以上減少」を達成できた者は50%であった。結果目標達成者1人当たりを効果の単位とした場合の [ a ] は、[ b ] 円であったと計算できる。

第30回国家試験 問113

夏期に始業時刻を1時間早める職場において、朝食を食べる人を増加させるプログラムを計画している。プリシード・プロシードモデルに基づいて行うアセスメントの項目と、その内容の組合せである。正しいのはどれか。2つ選べ。

第30回国家試験 問114

ソーシャルマーケティングの考え方を、大学生を対象とした栄養教育に応用した。マーケティング・ミックスの4Pのプロダクト(Product)を、「学生食堂で野菜メニューを主体的に選択する」とした場合の取組である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問115

患者の栄養管理に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問116

寝たきりの患者の身長を推定するための計測項目である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問117

経腸栄養補給法が禁忌となる患者である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問118

静脈栄養補給法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問119

長期絶食患者への栄養補給開始後のモニタリングに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。

第30回国家試験 問120

食品が医薬品に及ぼす影響に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。