1→母子健康手帳は、健康記録、予防接種の記録などを書き込むが、乳児の食事摂取基準は含まれない。
2→未熟児に対する養育医療の給付は、市町村が行う。
3→1 歳 6 か月児健康診査の目的には、心身障害(運動機能,視聴覚障害,精神発達の遅滞など)の早期発見、生活習慣の自立、う歯予防、栄養指導、育児指導を目的としている。 実施時期は1歳6か月以上で2歳になる前までに行うこととされている。
4→対策としては、1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせる、できるだけ母乳で育てることなどがあげられる。
5→有所見者発見数が最も多い疾患は、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)である。クレチン症は、元気がない、母乳の飲みが良くない、体重がなかなか増えないなどの症状が現れる。