腸疾患に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 1
1→潰瘍性大腸炎を発症してからの期間が長くなるほど、大腸がんのリスクが高まる。
2→クローン病は口腔から肛門にかけて、消化管のあらゆる部位で炎症を起こす。
3→過敏性腸症候群は下痢や便秘を引き起こすが、粘血便の所見はない。
4→たんぱく漏出性胃腸症では低アルブミン血症がみられる。
5→麻痺性イレウスでは腸管蠕動運動が低下し、著しい便秘や腹部膨満、腹痛、嘔吐などの症状を起こす。