1→直接法では、水温の上昇からエネルギー消費量を評価する。
2→二重標識水を一定時間摂取し、体内の安定同位体の自然存在比よりも高い状態にし、これが再び自然存在比に戻るまでの間に体外に排出された安定同位体の経時変化からエネルギー消費量を推定する方法である。
3→早朝空腹時(夕食後12~16時間経過)、温度条件(20~25℃)、仰臥・覚醒状態で測定する。
4→炭水化物の燃焼では、酸素消費量と二酸化炭素産生量のモル数は等しくなる。
5→運動時の方がエネルギー消費量が増大するため、二酸化炭素産生量が増加する。