3→① 胃がんは、食塩摂取量の減少や生活習慣の変化、検診などの医療の進歩などによって減少が続いている。
② 子宮がんは、1950年代以降大きく減少したが、近年20代後半~30代の発症率に増加傾向がみられる。
③ 大腸がんは、食生活の欧米化や生活習慣などライフスタイルの変化などにより増加していたが、近年では微減~横ばいである。
④ 乳房がんは、ライフスタイルの変化などにより増加していたが、近年では横ばいである。乳がんが増加した主な理由として、食生活の欧米化や、女性の社会進出があると考えられている。