肥満の小学生の保護者を対象に行った、間食を減らすための対処法の支援と行動変容技法の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→食べたいという欲求を、一緒に散歩するという別行動に置き換えているため「反応妨害・拮抗」である。
2→ソフトドリンクの買い置きという先行行動による刺激を防ぐので、「刺激統制法」である。
3→相手の気分を害さない断り方を練習し、円滑な人間関係を築こうとしているので、「ソーシャルスキルトレーニング」である。
4→次の日は気をつけようと話すことで、望ましい行動ができるように修正しているため、「認知再構成」である。
5→テレビを見るという環境を変え、間食を減らすという目標を実行しやすくするため「刺激統制法」である。