交替制勤務があり、生活習慣変容が困難だと感じている者が多い職場において、メタボリックシンドローム改善教室を行うことになった。学習者のモチベーションが高まる学習形態である。最も適切なのはどれか。 1 つ選べ。
正解！
不正解 答え 3
1→産業医が、食生活、身体活動、禁煙の講義をすることは、産業医による一方的な講義であり、モチベーションが上がりにくい。
2→管理栄養士が、夜勤明けの食事について、料理カードを使って講義することは、管理栄養士による一方的な講義であり、モチベーションが上がりにくい。
3→健診結果が改善した社員から体験を聞き、話し合うことは、お互いに意見交換をすることで参加者同士の交流があり、最もモチベーションが保たれると考えられる。
4→小グループに分かれて、食生活の改善方法を学習することは、主体的な活動ではあるが、活動後の参加者同士の交流はないため、モチベーションが上がりにくい。
