軽い認知症があり、もの忘れが多くなった独居の高齢者に、脱水症予防のための栄養教育を行うことになった。適切な水分摂取の実行が期待できる働きかけである。最も適切なのはどれか。 1 つ選べ。
正解!
不正解 答え 4
1→脱水症予防のための水分のとり方についての教育を行っても、認知機能が低下している場合は水分摂取の効果は期待できない。
2→水分のとり方についてグループディスカッションを行っても、認知機能が低下している場合は水分摂取の効果は期待できない。
3→経口保水液づくりの教育を行っても、認知機能が低下している場合は水分摂取の効果は期待できない。
4→認知機能が低下している場合でも、身の周りに水の入ったペットボトルが置いてあれば、軽い認知症であれば水であることは理解でき、水分摂取の実行が期待できる。