1→合計特殊出生率は、平成17年に最低(1.26)を記録し、その後増加傾向がみられる(令和元年では1.36)。
2→「65歳~74歳人口」は1,760万人、「75歳以上人口」は1,798万人(令和元年)。
3→老年人口の増加と、生産年齢人口の減少により、従属人口指数は増加している。従属人口指数は、生産年齢人口(15~64歳人口)が年少人口(15歳未満人口)と老年人口(65歳以上人口)をどれだけ扶養しているかを示した指数である。
4→粗死亡率は、昭和60年代から上昇が続いている。
5→年齢調整死亡率は、昭和22年以降低下傾向が続いている。生活環境の改善、食生活・栄養状態の改善、医療技術の進歩等により、年齢調整死亡率が大幅に低下し、昭和22(1947)年の男性23.6、女性18.3から、平成28(2016)年には男性4.8、女性2.5になった。