1→概日リズムを調整しているのはドーパミンではなく、脳の視床下部にある視交叉上核が影響しているとされている。
2→概日リズムは、朝、太陽の光を浴びることでリセットされると言われており、また食事や温度など外的刺激によっても修正される。
3→夢を見るのは、深い眠りであるノンレム睡眠ではなく、眠りの浅いレム睡眠時に多い。
4→睡眠時無呼吸症候群は、繰り返す低酸素状態、交感神経の活性化による悪影響、肥満に伴う危険因子の増加などにより心筋梗塞のリスクを高める。
5→アルコールは眠気をもたらすが、2~3時間経過すると眠りが浅くなる作用があるため、逆に不眠を悪化させる。