がんを早期に発見するためのスクリーニング検査に求められる要件である。 誤っているのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 5
1→敏感度は疾病を有するものが陽性となる割合、特異度は疾病を有さないものが陰性となる割合である。敏感度・特異度ともに高い検査法がスクリーニングに適する。
2→技量によって結果が左右されにくい検査法はスクリーニングに適している。
3→費用が低額であれば、集団の規模が大きくても実施しやすい。
4→スクリーニングによる早期発見が、その後の治療効果につながっていることを示唆している。
5→スクリーニング検査はがんの予防を期待して行うものではない。