1→減塩教室の実施はD(DO)に当たる。
C(Check)は実施結果の評価を意味し、この場合「減塩教室の実施により実際に減塩する人や関心を持つ人が増えたか」などの評価に当たる。
2→特定の疾患に対して高いリスクを持った個人に行う対策をハイリスクアプローチという。
3→集団全体に対して健康状態の向上に繋がる施策を行うことをポピュラーションアプローチという。
4→健康増進・疾病予防を図る(病気にならないようにする)ことを一次予防という。マスメディアを用いたキャンペーンの他、健康教室や日常的な運動が挙げられる。
5→複数の独立した研究結果を収集し統計解析することをメタアナリシス。医療行為を受ける前に、医師や看護師から医療行為について十分な説明を受け、患者がその内容について理解した上で医療行為に同意する事をインフォームドコンセントという。