1→リービッヒは、食品中の窒素はほとんどがたんぱく質に由来することを見出し、食品たんぱく質の栄養価は窒素の含有量に基づくものとした。窒素定量法を確立したのはケルダールである。
2→マッカラムはビタミンA・Dを発見した。エネルギー換算係数を提唱したのはアトウォーターである。
3→フンクは、米ぬかの抗脚気因子をビタミンと名付けた。ビタミンKを発見したのは、ダムである。
4→クレブスは、クエン酸回路を発見した。ベルナールは、膵臓にリパーゼが存在することを発見した。
5→1912年に米ぬかの成分(ビタミンB1)を分離し、オリザニンと命名した。