免疫グロブリンについての記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 2
1→胎盤を通過することができる免疫グロブリンはIgGであり、新生児が自分の免疫系を確立するまで、新生児の生体防御を担う。
2→IgAは、唾液、母乳、腸管分泌液等に含まれる。
3→即時型アレルギー反応やアナフィラキシーに関わるのは、IgEである。
4→IgEは肥満細胞に結合して即時型アレルギー反応やアナフィラキシーショックに関与しており、肥満細胞から分泌されているわけではない。
5→血清中では、IgGが最も多く、約70~75%を占める。次いでIgA、IgMである。