内分泌系と神経系による情報伝達機構に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
正解!
不正解 答え 1・5
1→セカンドメッセンジャーは細胞内で外部からの刺激を伝える役割を持っており、細胞質内で働く。
2→脱分極は、細胞膜電位が正の方向に変化することをいう。負の方向に変化することを、過分極という。
3→有髄線維は髄鞘で覆われており、髄鞘のない無随線維に比べて伝導速度が速い。
4→アドレナリンは水溶性であるため、細胞膜受容体に結合する。
5→ノルアドレナリンは神経伝達物質の一つで交感神経末端から分泌される。