集団を対象とした食事調査における精度に関する記述である。 最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
正解!
不正解 答え 3
1→調査日数を増やすことは、過小申告を小さくすることにはつながらないと考えられる。調査日数を増やすことで抑制されるのは、個人内変動である。
2→季節変動は個人内変動の一種であるため、食物摂取頻度調査法や長期にわたる複数日の調査で抑制することができる。
3→対象者の人数が増えると標準誤差は小さくなり、対象者の人数が減ると標準誤差は大きくなる。
4→個人内変動は、集団の摂取量の分布に影響する。
5→日間変動の大きさは、栄養素間でも差がある。