クッシング症候群で低下する検査値である。最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
正解!
不正解 答え 5
1→コルチゾールのアルドステロン様作用により、Na、水が貯留するため高血圧となる。
2→糖新生の亢進、インスリン抵抗性増大により耐糖能が低下するため、高血糖となる。
3→血清コレステロール値は上昇する。
4→尿中デオキシピリジノリンは骨粗鬆症の場合上昇するため、クッシング症候群でも上昇する。
5→クッシング症候群では、骨形成の抑制、ビタミンDの作用抑制による腸管からのCa吸収低下、尿中Ca排泄により、骨粗鬆症する。