問題志向型診療録(POMR)とその内容に関する記述である。 最も適当なのはどれか。 1 つ選べ。
正解!
不正解 答え 5
1→問題志向型システム(POS)の第1段階である。第2段階は実施記録の監査、第3段階は実施記録の修正である。
2→基礎データは、患者プロフィールや既往歴、臨床検査値などの患者の基礎情報を記載する。SOAPは経過記録で使用する。
3→記録は叙述的記録(SOAP)やフローシート、退院時要約(サマリー)などがある。
4→問題リストは、基礎データや問診などから明らかになった問題点を、整理してリストアップしたものである。
5→初期計画は問題ごとに記載します。診療計画(Dx)、栄養治療計画(Rx)、栄養教育計画(Ex)がある。