日本食品標準成分表2015年版(七訂)に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 1
1→たんぱく質量は、改良ケルダール法によって定量した窒素量に、窒素−たんぱく質換算係数を乗じて算出する。
2→酢酸のエネルギー換算係数(3.5kcal/g)は、アルコール(7.1kcal/g)より少ない。
3→魚介類、肉類、卵類の炭水化物量は、アンスロン硫酸法を適用する。それ以外の食品の炭水化物は、差引き法を適用する。
4→食物繊維の定量は、プロスキー法を適用する。
5→「ー」は、未測定で測定も不可能であることを示す。「0」は、最小記載量の10分の1未満、あるいは検出されなかったことを示し、「Tr」は、含まれてはいるが最小記載値に達していないことを示す。