カビ毒に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
正解!
不正解 答え 4
1→アフラトキシンB1は肝障害や肝細胞がんを引き起こす。穀類やピーナッツに付着したアスペルギルスカビによって産生。
2→二バレノールは胃腸症状を引き起こすほか、免疫機能の低下をまねく。
3→ゼアラレノンはエストロゲン様作用をもつ内分泌かく乱物質のひとつ。
4→JECFAでは暫定最大耐容一日摂取量として0.4μg/kg体重を規格基準としている。
5→フモニシンは、とうもろこしや干しぶどうで検出される。